次の記事:ラーメン店経営のメイホウ商事 破産手続き開始決定 負債1億1600万円

茨城・結城市長選告示 現新3人、街の活性化巡り舌戦

会沢久男氏、大木作次氏、小林栄氏(左から届け出順)
会沢久男氏、大木作次氏、小林栄氏(左から届け出順)


茨城県結城市長選は30日告示され、新人で前市議の会沢久男氏(73)、新人で前市議の大木作次氏(62)、再選を目指す現職の小林栄氏(67)=自民7区支部、公明推薦=がいずれも無所属で立候補を届け出て、現新3氏による選挙戦に入った。子育て支援や市役所旧庁舎跡地の活用など市街地活性化を巡って論戦が交わされる。

会沢氏は午前9時、上山川の自宅で出陣式。友人ら支持者を前に「税金を大事に使い、財源を創出する」と述べ、市職員の採用抑制の必要性を訴えた。結城紬(つむぎ)を念頭に「市にはいいものがいっぱいある。生かせば市の未来は明るい」として、国道新4号への道の駅建設検討、結城紬の産業発展を主張した。

大木氏は午前10時、新福寺のJA北つくば結城支店で出陣式を開いた。中村喜四郎衆院議員や市議らが駆け付ける中、市議5期20年の実績を強調。人口減少を食い止めるため、小中学校の給食費無償化など子育て支援の充実を掲げ、「9年間にわたって子育て世帯の負担を軽減できる。実現させたい」と訴えた。

小林氏は午前9時、新福寺の事務所前で第一声。永岡桂子衆院議員や地元県議との連携を強調。午後のJA北つくば結城支店での出陣式では上月良祐、加藤明良の両参院議員や市議らが駆け付ける中、「取り組むべき課題は健康、経済、教育」と主張。施策として工業団地の開発や小中一貫校の新設などを訴えた。

投票は8月6日午前7時から午後6時まで市内20カ所で行われ、同7時から中央町の結城市役所で開票される。有権者は4万1032人(29日現在)。

■結城市長選立候補者(届け出順)
会沢久男(あいざわひさお) 73 無新
【略歴】[元]市議当選2回、障害者支援施設職員、農業。結城一高卒。上山川
【公約】市議と市職員の定数削減で財源創出、結城紬の発展、道の駅設置検討で農業・工芸品の販路拡大など

大木作次(おおきさくじ) 62 無新 
【略歴】農業[元]市議当選5回、市議会議長、JA北つくば職員。宇都宮大卒。下り松
【公約】小中校の給食費無償化など教育環境充実、移住定住促進による人口減少対策、農業・商工業の発展など

小林栄(こばやしさかえ) 67 無現
【略歴】市長当選1回、司法書士、自民党結城支部長[元]結城青年会議所理事長。明治大卒。富士見町
【公約】健康寿命日本一に、持続可能な農商工業振興、子どもの可能性を引き出す個性重視の教育など

年齢は投票日現在。略歴は、現職、元経歴、学歴、現住所。



最近の記事

茨城の求人情報

全国・世界のニュース