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茨城・結城市長選6日投票 現新3氏、支持訴え

会沢久男氏、大木作次氏、小林栄氏(左から届け出順)
会沢久男氏、大木作次氏、小林栄氏(左から届け出順)


茨城県結城市長選は6日、投開票される。新人で前市議の会沢久男氏(73)、新人で前市議の大木作次氏(62)、再選を目指す現職の小林栄氏(67)=自民7区支部、公明推薦=の3人がいずれも無所属で立候補し、子育て支援策や北部市街地の活性化などを巡り、論戦を展開している。

会沢氏は自転車や遊説カーで市内を巡り、主な公約として、市議と市職員の定数削減による財源創出、結城紬(つむぎ)の産業振興、道の駅の設置検討などを掲げ、支持を訴える。

大木氏は中村喜四郎衆院議員や市議の支援を受け、市議5期20年の実績などを強調。給食費無償化など教育環境の充実や、移住定住の促進、農業・商工業の振興などを主張する。

小林氏は永岡桂子衆院議員や県議、市議の支援を受け、国や県とのパイプを強調。1期目の実績として子育て支援の充実を訴え、主な施策に健康、経済、教育の充実を掲げる。

投票は6日午前7時から午後6時まで市内20カ所で行われ、同7時から中央町の市役所で開票される。大勢判明は同8時ごろの見通し。有権者は4万1032人(7月29日現在)。



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