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J1鹿島にナシとスイカ寄贈 キャンプで提供へ JAグループ茨城園芸事業研究会

カシマサッカースタジアムの萩原智行所長(右から2人目)にスイカを手渡すJAグループ茨城園芸事業研究会の下村一巳副会長=鹿嶋市神向寺
カシマサッカースタジアムの萩原智行所長(右から2人目)にスイカを手渡すJAグループ茨城園芸事業研究会の下村一巳副会長=鹿嶋市神向寺


アントラーズスタジアムキャンプ(鹿島アントラーズFC主催)の参加者に新鮮な果物を味わってもらおうと、JAグループ茨城園芸事業研究会(永田佳久会長)は10日、鹿島アントラーズに茨城県産のナシ(幸水)140個と、大玉スイカ20個を寄贈した。果物は11、12日にスタジアムピッチ内で行われる同キャンプの参加者55組194人に提供される。

この日、同県鹿嶋市神向寺の県立カシマサッカースタジアムで、研究会の下村一巳副会長が、スタジアムの萩原智行所長に果物を手渡した。下村副会長は「皆さんに茨城の果物のおいしさを知ってもらいたい」、萩原所長は「茨城県のイメージアップにもつなげたい」とそれぞれ話した。

スタジアムキャンプは2019年以来4年ぶりに開かれ、3回目。ドローン操縦体験やバルーンイベントなどが実施されるという。



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