梨と鶏のブレゼ
梨と鶏のブレゼ
梨と鶏のブレゼ
梨と鶏のブレゼ


茨城県は梨の生産高が全国2位、県西地区が主産地です。品種も幸水、豊水、あきづき、新高(にいたか)などがあり最近は恵水という新顔が現れました。

古くから栽培されてきた果実であり、特に江戸時代には品種改良も進み、気候風土に適していたのか常陸国は有名な生産地だったようです。

あのシャリシャリ感は日本梨特有の「石細胞」の働きによるもので、腸のぜん動を助ける働きがあります。その他せき止めの効能は知られていますが、他にもデトックス効果や消化を助ける働きなどがあります。ブレゼとは「蒸し煮」のこと。夏野菜と合わせて彩りよく盛り付けましょう。

もう一品は夏野菜の定番「ニガウリ」を使いました。「ゴーヤ」と呼ばれ、沖縄が主産地ですが、今では関東圏でもかなり作られています。独特の苦みは「モモルデシン」という成分によるものです。

血圧降下や血糖値抑制の効果があり、さらに調理してもビタミンCがほとんど減らないため、夏バテ対策に効果が期待できます。



最近の記事

茨城の求人情報