解体作業の空き家全焼 隣接2棟も焼く 茨城・水戸【更新】
19日午後0時33分ごろ、茨城県水戸市元山町2丁目の空き家から出火、木造2階建て住宅約140平方メートルを全焼した。火は隣接する住宅2棟に燃え広がり、会社役員、男性(64)方の木造2階建てと、公務員、男性(51)方の木造2階建ての屋根や壁などをそれぞれ焼いた。県警水戸署で出火原因を調べている。
同署によると、外出しようとした近くに住む女性(22)が煙と炎に気付き119番通報した。同日は空き家の解体作業が行われており、出火時は休憩中で無人だったという。