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特別賞7作品決まる 茨城県大会1次審査 小学生プログラミング

1次審査で入賞作品を選ぶ茨城大の教員ら=水戸市文京の同大
1次審査で入賞作品を選ぶ茨城大の教員ら=水戸市文京の同大


小学生のプログラミング作品を競う「ユードムチャレンジカップ全国選抜小学生プログラミング大会茨城県大会」(茨城新聞社、全国新聞社事業協議会主催、ユードム、茨城大特別協賛)の1次審査で特別賞7作品が決まり、31日発表された。受賞者は全国大会出場を懸けて12月の最終審査に挑む。

大会は4回目で「みんなのみらい」がテーマ。物体の有無や距離を検出する超音波センサーを活用した作品など30件が寄せられた。

審査は茨城大教育学部の教員3人が実施。応募書類のアピールポイントや発想力のほか、プログラムの動作を参考にした。小林祐紀准教授は「非常に高度な作品がそろった。当日の発表が楽しみ」と話した。

最終審査は12月16日、同県水戸市泉町の市民会館ユードムホールで特別賞のプレゼンテーションを行う。知事賞受賞者は、来年3月に東京都内で開かれる全国大会に出場する。最終審査の会場では優秀賞の作品も紹介する。

1次審査の入賞者は次の通り。(敬称略)

◇特別賞 池畑尚(つくば市立栄小)▽佐藤翔太(ひたちなか市立堀口小)▽小林瑞季(パソコン教室〝Pasoco〟ぱそこ)▽寺本寿明(つくば市立みどりの学園義務教育学校)▽国谷知希(水戸市立河和田小)▽岡部稜央(つくば市立竹園東小)▽横須賀心春、作山晴世、松浦咲空、西谷大和(北茨城市立平潟小)
◇優秀賞 井川裕麻、岡田拓登(行方市立玉造小)▽渡辺優花(つくば市立吾妻小)▽久保田涼斗、黒澤斗磨、久野海吏(水戸市立下大野小)▽栗田葵彩(パソコン教室〝Pasoco〟ぱそこ)▽川田眞乃亜(同)▽道下綾乃(つくば市立二の宮小)▽村山翔哉、鈴木鉄生(日立市立会瀬小)▽村山統哉、秋元應知(同)▽相澤啓太(日立市立大沼小)▽上月嵩統(つくば市立みどりの学園義務教育学校)▽岡野晴一(日立市立油縄子小)▽大塚彩加(つくば市立前野小)▽倉持海里(同)



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