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茨城空港誘導路 将来へ整備検討 発着緩和で 茨城県

茨城空港(資料)
茨城空港(資料)


茨城空港の発着制限緩和に伴い、茨城県の大井川和彦知事は9日の記者会見で、将来的な平行誘導路の整備や空港ターミナルビルの増設を検討していることを明らかにした。

1時間に1便以上の民間機の着陸も可能となった。大井川知事は民間機の発着や利用客が増加した場合の円滑な運用に備え、「予備の滑走路(平行誘導路)や空港ターミナル増設などの課題を国土交通省と議論している。その後、議論の状況を見ながら具体的な検討に入る」と述べた。

一方、現時点で制限緩和による具体的な増便の動きは「まだない」とした。

平行誘導路は滑走路とエプロン(駐機場)をつなぐ航空機の道路。茨城空港では現在、発着する機材が滑走路を走行してエプロンなどに移動している。

県と国交省、防衛省は2010年に茨城空港が開港する以前に、百里基地と民間機の着陸本数を「1時間に1便」とする合意書を締結した。しかし、増便に向けて航空会社の運航計画に影響が生じたことから3者が運用の弾力化で合意し、1時間に1便以上を可能とする新たなルールの運用を10月29日に開始した。



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