紅葉と朱塗りの楼門 光に照らされ鮮やか 花園神社 茨城・北茨城
秋の紅葉シーズンに合わせ、茨城県北茨城市華川町花園の花園神社がライトアップされている。荘厳な雰囲気が漂う中、色づき始めた木々や楼門が鮮やかに照らし出され、訪れた人を楽しませている。30日まで。
同神社は征夷大将軍の坂上田村麻呂が795年に創建したと伝わる。御神橋から朱塗りの楼門、子宝・安産のご神木「こぶ杉」、拝殿、石尊の滝などを発光ダイオード(LED)のライトで浮かび上がらせる。
市商工観光課によると、紅葉の見頃は今月中旬から下旬の見通し。ライトアップは午後4時半~9時。同所の市花園地域交流センター「花園もーる」でも実施している。