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高校生主体の子ども食堂 21日、茨城・土浦駅前に つくば国際大高生10人 小中学生に学習支援も

子ども食堂をPRするつくば国際大高の生徒と酒井慶太講師=土浦市大和町
子ども食堂をPRするつくば国際大高の生徒と酒井慶太講師=土浦市大和町


高校生が主体となって子ども食堂を実施する取り組みが21日、茨城県土浦市のJR土浦駅前のウララビルで開かれる。つくば国際大高(同市)の「ボランティア会」に所属する生徒約10人が、平日夕方の駅前で安価な食事と居場所を提供。小中学生向けの学習支援も併せて行う。生徒たちは他の子ども食堂で調理などを練習し「多くの人に集まってほしい」と準備を進めている。

取り組みは同校講師の酒井慶太さん(25)が代表のまちづくり団体「土浦わかもののまちプロジェクト」が主催。ボランティア会がこれに加わった。対象は近隣の小中学生を中心に、一般にも呼びかける。酒井さんは「駅前の活性化を兼ねて月1回開催し、地元土浦のための地域貢献を高校生に体験してもらえれば」と希望する。

食事は土浦特産のレンコンが入ったポークカレー。NPO法人「茨城NPOセンター・コモンズ」(水戸市)の補助金とJA水郷つくば(土浦市)の食材提供などを受け、50食を提供する。価格は中学生以下100円、高校生以上300円。会場はウララビル2階の東部ガスショールーム。食事や学習は同じフロアの市役所研修室を使用する。

運営に参加する3年の尾崎優菜さん(18)は、大学進学して教育心理を学ぶという。「多くの人の話を聞き、自分の価値観を広げられれば」と話す。小神野拓佳さん(17)は「料理が好きで、さまざまな年代の人と関わるのも好き。コミュニケーション能力を高めたい」と語った。

コモンズが運営する「子ども食堂サポートセンターいばらき」によると、高校生が子ども食堂にボランティアで参加することはあるが、実施主体で取り組むのは県内では珍しいという。

開催時間は午後4~7時、食事提供は午後5時から。問い合わせは同プロジェクト(電)090(7823)4128。



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