G7の交通規制、理解を 茨城県警呼びかけ 水戸市民会館
茨城県警は25日、同県水戸市五軒町の芸術館広場などで開かれたMitoriOフェスティバルで、G7水戸内務・安全担当相会合開催期間中の交通規制に対する理解を呼びかけた。県警音楽隊が演奏の合間に「交通混雑緩和のために公共交通機関利用を」と訴えた。
会合が開かれる12月8~10日は、会場となる水戸市民会館周辺で交通規制が行われ、水戸駅から大工町交差点、千波湖周辺など同市の広範囲で渋滞が予想される。
イベントでは県警がブースを設置し、会合の概要や交通渋滞予想マップを掲載したチラシを配布。さらに「不審車両や不審者を見かけた時は警察へ通報を」と協力も周知した。今後も各イベントや公式ホームページ、交流サイト(SNS)を通じてPRしていく。