ふるさと納税返礼品をPR JR東京駅で茨城の5市町
ふるさと納税を通じて地域の魅力を実感してもらう催し「JRE MALLふるさと納税フェスタin東京駅」(JR東日本主催)が、26日までの4日間、JR東京駅内で開かれた。茨城県内からは5市町が参加し、最終日は土浦市の安藤真理子市長が自ら地元をPRした。
イベントには、ふるさと納税を実施する全国16自治体が参加。県内からは、つくば、笠間、土浦、境、那珂の5市町が出展し、返礼品の試飲・試食などで駅利用者にアピールした。土浦市は今月発売した特産レンコンの焼酎の試飲や、干し芋の試食で宣伝した。
安藤市長は「ふるさと納税額をもっと伸ばしたい」と意気込みを語り、霞ケ浦や花火大会、マラソン大会など地元の魅力と返礼品を紹介。集まった大勢の駅利用者とじゃんけんをし、勝った人に返礼品の袋詰めをプレゼントした。