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プロ野球 阪神 不動の4番 茨城・下妻出身 大山「最高の1年」 チームけん引、V立役者

日本シリーズ第4戦・阪神-オリックス 9回阪神1死満塁、大山が左前にサヨナラ打を放つ=11月1日、甲子園
日本シリーズ第4戦・阪神-オリックス 9回阪神1死満塁、大山が左前にサヨナラ打を放つ=11月1日、甲子園
オンライン取材に応じる阪神の大山
オンライン取材に応じる阪神の大山


プロ野球・阪神が38年ぶりの日本一を達成した今季、不動の4番としてチームをけん引したのは、7年目の大山悠輔(28)=茨城県下妻市出身=だった。ポストシーズンを含めて全試合に4番・一塁で先発出場。ベストナインに加え、最高出塁率やゴールデングラブ賞を受賞するなど、快進撃の立役者となった。

「本当に最高の1年で、良い終わり方ができた」。大山の言葉が今季の全てを表していることは言うまでもない。打線の中核を1年間担い続け、打率2割8分8厘、19本塁打、78打点をマーク。さらに球団史上5人目となる「全試合4番スタメン」も果たし、「3年目で初めて4番で開幕したが、その時は最後まで4番を守ることができず、悔しさがずっとあった。今年はそこを守り抜くことができてすごくうれしい」と充実の表情で振り返った。

成績の中で際立ったのは四球の数だ。「四球もヒットと同じ」という今季就任した岡田彰布監督の考えの下、チーム全体で意識改革を行ってきた。大山自身も、「配球など自分の中で考えて打席に入ることができていた。監督やコーチからの一言でこれだけ変われるのか」と変化を実感したシーズンだったといい、リーグ最多の99個の四球を選び、4割3厘で最高出塁率のタイトルを得た。

自身初となった日本シリーズでは、値千金の一打を放った。1勝1敗で迎えた甲子園での第3戦、1点を追う九回裏2死一、二塁で、オリックスのクローザー・平野佳寿のフォークに空振り三振を喫した。それでも、「今までで一番くらいのフォークだったし、割り切れた」。気持ちを切り替えて臨んだ翌日の第4戦、同点の九回裏1死満塁の場面で、ワゲスパックから三遊間を破るサヨナラ適時打を放ち、対戦成績を2勝2敗のタイに戻す大仕事をやってのけた。

守備では本職の三塁ではなく、一塁に固定となった今季。「特に心境の変化はなかった」としつつ、「内野ゴロにしてもファーストが捕らなくてはアウトにならない。重要性に気付いたし、やりがいがあった」と、一つ一つのプレーを確実にこなし、自身初のゴールデングラブ賞につなげた。

11月23日に行われた優勝記念パレードには延べ65万人の阪神ファンが駆け付け、「感動したし、ずっと鳥肌が立っていた」と笑顔で振り返った虎の主砲。「今年だけでなく何度でも(パレードを)やりたいと思えた。当然連覇を目指し、来季に向けて準備していきたい」と最後は力強く意気込んだ。

■おおやま・ゆうすけ

1994年12月19日生まれ。下妻市出身。身長181センチ、体重92キロ。右投げ右打ち。千代川中-つくば秀英高-白鷗大。2016年にドラフト1位で阪神に入団。通算成績は打率2割7分、789安打、123本塁打、483打点。

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