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J1鹿島に声援、2万人熱く 今季最終戦 退団選手へ惜別も

今季最終戦で選手たちに声援を送るJ1の鹿島サポーター=3日午後、カシマスタジアム
今季最終戦で選手たちに声援を送るJ1の鹿島サポーター=3日午後、カシマスタジアム


サッカーのJ1鹿島アントラーズは3日、茨城県鹿嶋市の県立カシマスタジアムで横浜FCに2-1で勝利し、リーグ今季最終戦を飾った。今季もタイトルの獲得はかなわず、7年連続の国内主要タイトル無冠が決まっていたが、2万人を超える観客が詰めかけ、選手たちに大きな声援を送った。

この試合前にGK権純泰(クォンスンテ)選手は現役引退を発表し、ディエゴピトゥカ選手の退団も濃厚となっていた。群馬県伊勢崎市の会社員、新井美絵さん(34)は権選手の引退に「寂しさがある。韓国で引退する道もあっただろうけど、鹿島に残り、鹿島で引退してくれて感謝したい」と話した。

Jリーグ開幕から応援している千葉県浦安市の会社員、小沢健さん(43)はピトゥカ選手へ「チームのために一番汗をかいてくれた」と寄せる思いを語った。ユニホームを携え、クラブハウスを訪れた時には、ピトゥカ選手から歩み寄ってサインしてくれたといい、「人柄も応援したくなる選手だった」。いつもと変わらず全身全霊でピッチを駆ける背番号21を見守った。

クラブはタイトルから遠ざかるシーズンが続いており、「優勝」の2文字がかすみつつある。新井さんは「現実的な目標を立て、ステップアップしていってほしい」とし、小沢さんは「今季のメンバーならもう少し上に行けたと思う。編成面を含めて監督のサポート体制をしっかりし、来季は少しでも上の順位に行ってほしい」と期待を込めた。

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