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全日本大学バレー 女子の筑波大、9度目V 大山が最優秀選手

〈女子決勝〉筑波大-東海大 第3セット、バックアタックを決める筑波大の佐藤(中央)=大田区総合体育館
〈女子決勝〉筑波大-東海大 第3セット、バックアタックを決める筑波大の佐藤(中央)=大田区総合体育館
〈女子〉4年ぶり9度目の優勝を飾った筑波大
〈女子〉4年ぶり9度目の優勝を飾った筑波大


バレーボールの全日本大学選手権最終日は3日、東京・大田区総合体育館で男女の決勝と3位決定戦が行われ、女子決勝で筑波大が3連覇を狙った東海大をストレートで破り、4年ぶり9度目の優勝を飾った。

筑波大は第1セットを先取。第2セットは中盤に4点差から追い上げて逆転し、連取した。第3セットは多彩な攻撃で圧倒し、序盤からリードを保って突き放した。

女子の最優秀選手には筑波大のミドルブロッカー・大山遼(はるか)主将(4年)が選ばれ、女子決勝で最も印象的な選手を選ぶMIP賞には筑波大のアウトサイドヒッター・佐藤淑乃(よしの)(同)が輝いた。

男子は決勝で早大が順大をストレートで下し、2年ぶり10度目の優勝。3位には男子は東海大、女子は福岡大が入った。

(茨城県勢記録)
▽女子決勝
筑波大 3-0 東海大
25-19
25-22
25-17




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