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全国給食甲子園 地元食材、韓国料理でPR 渡辺さん・森さん出場 茨城・桜川市学校給食センター

茨城県食材の魅力が詰まった献立で決勝大会に挑む渡辺紗さん、森仁美さん(右から)=桜川市本木
茨城県食材の魅力が詰まった献立で決勝大会に挑む渡辺紗さん、森仁美さん(右から)=桜川市本木


東京都内で10日に開かれる「全国学校給食甲子園」決勝大会に、茨城県桜川市の市学校給食センターが出場する。地元食材を使った給食献立の完成度を競う大会で、栄養教諭の渡辺紗(すず)さん(28)=同県笠間市=が献立を考案。地元産食材のおいしさが伝わるよう、子どもたちに人気の韓国料理に仕上げた。調理員の森仁美さん(49)=同県筑西市=とのタッグで、給食で茨城県の魅力を伝えたい考えだ。

全国学校給食甲子園は、認定NPO法人「21世紀構想研究会」(東京)が主催。事務局によると、栄養教諭と調理員に光を当てながら、地産地消や食育を推進するのが狙いだ。2023年度は1079団体から応募があり、4回の書類審査を通過した12団体が決勝大会に出場する。

同センターは、市内13の小中学校、義務教育学校に給食を提供。決勝大会に選ばれた献立は、桜川市産コシヒカリの麦ごはん、牛乳、つくば鶏のチーズタッカルビ、しらすと県産野菜のナムル、キングポークとトマトの卵スープ、メロン「イバラキング」。8割近くの食材が地場産品で、韓国料理の辛みや風味を生かし、暑い季節でも食が進むよう工夫した。

大会は女子栄養大駒込キャンパス(東京)で開催。栄養教諭と調理員の2人で6食分の献立を作る「調理コンテスト」で審査が行われる。

渡辺さんは「茨城には全国でも上位を争うほどの豊富な食材がそろっている。献立を通して魅力をアピールしたい」と意気込む。森さんは「献立を考えてくれた渡辺さんが満足いくような出来栄えにしたい」と力を込めた。

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