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投開票の流れ学ぶ 南スーダン選管 茨城・下妻市議選を視察

下妻市議選の開票所を訪れた南スーダンの選挙管理委員会関係者=同市本城町
下妻市議選の開票所を訪れた南スーダンの選挙管理委員会関係者=同市本城町


2024年12月に初の総選挙を予定している南スーダンの選挙管理委員会の関係者14人が10日、茨城県下妻市を訪れ、市議選の投票所のほか、投票箱が開票所に搬入される様子や開票作業を視察した。市選管職員が投票の流れを説明し、質問に答えるなどした。

訪れたのは同国の中央と州の各選管や実務担当者ら。国際協力機構(JICA)の「選挙管理支援」の研修員として11月29日に来日し、東京都内で日本の選挙制度や関連法、選挙運動のルールなどを学んだ。視察は研修の一環で、市議選に合わせ、市役所内の投票所や市立総合体育館の開票所を訪れた。

同国ジョンゴレ州選管のアラック・メシャック・アジャン委員長は「南スーダンは識字率が低いので記名ではなく記号式」と投票用紙の記入法の違いを説明しながら、「ここでは透明性の高い選挙をしている。(選管と有権者が)信頼してやっている」と感想を述べた。

南スーダンは11年7月にスーダンから分離、独立した。JICAから派遣されている同国選管関係者によると、初の総選挙では、大統領、国会議員、州知事、州議会議員などが行われ、有権者は18歳以上という。

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