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初詣、多くの人出 茨城・鹿嶋、笠間【更新】

大勢の初詣客が詰め掛け、にぎわう鹿島神宮=1日午前、鹿嶋市宮中
大勢の初詣客が詰め掛け、にぎわう鹿島神宮=1日午前、鹿嶋市宮中


新型コロナウイルス感染症の5類移行後初めてとなる2024年の元日、茨城県内各地の神社仏閣は未明から数多くの初詣客でにぎわった。家内安全や無病息災、学業成就などを願って手を合わせる姿が見られた。

■鹿島神宮

同県鹿嶋市宮中の鹿島神宮(鹿島則良宮司)の境内では、本殿に向かって参拝客が長い列をつくり、お守りやおみくじなどの売り場にも人だかりができた。絵馬には「高校合格」「アントラーズ優勝」などの願いが書き込まれた。

家族5人で訪れた同県土浦市北荒川沖町の石塚礼子さん(67)は「家族の健康を祈願した。晴れ渡り、気持ちがいい元日を迎えられた。穏やかな一年になればいい」と話した。


新型コロナウイルス感染症の5類移行後初めてとなる新年を迎えた1日、県内各地の神社仏閣は未明から多くの初詣客が訪れ、家内安全や無病息災、学業成就などを願い手を合わせた。

■笠間稲荷神社

「日本三大稲荷」に数えられる同県笠間市笠間の笠間稲荷神社にも、午前中から多くの人が初詣に訪れ、家族の健康や商売繁盛を願い、それぞれが拝殿に向かって手を合わせた。

入場制限はなくなり、境内の回廊を利用した特設授与所は、お守りを買い求める人やおみくじを引く人でにぎわった。

栃木県宇都宮市から訪れた自営業男性(68)は「お客からここ(笠間稲荷)がいいと紹介され、来るようになった。商売繁盛につながればいい」と話した。



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