ハクサイ
年始めの食材はハクサイです。中国語で白菜(バイツァイ)と言います。中国では同じ読みの「百歳」と「百財」にちなみ、長寿や財を成すことを表す縁起のよい高貴な食材とされ、ハクサイだけを上質なスープで蒸した名菜「開水白菜(カイシュイバイツァイ)」という宮廷料理があるほどです。
味も香りにもくせがないので、鍋物や煮物、漬物などあらゆる料理で活躍します。最近はオレンジ色の品種や、やわらかく甘みの強い品種なども増え、バリエーションが広がっています。
体の内側の熱を冷ます力があり、年末年始で食べ過ぎて熱のこもった胃腸を冷まし、整えてくれます。胃腸が疲れると水分代謝が停滞し、むくみがちになりますが、余分な水分も排出してくれます。
今回は切り方で食感を変えた2品をご紹介します。そぎ切りにした「ハクサイと厚揚げのオイスターソース煮」はとろっとしていて体に優しい料理。もう1品は、棒状に切って食感を楽しむ「辣白菜(ラーパーツァイ)(ハクサイの漬物)」です。











