今月のJリーグ開幕を控え、J1鹿島アントラーズは6日、東京都内のホテルでキックオフパーティーを開催し、スポンサー関係者など約900人に対しタイトル奪還を誓った。

パーティーには、ランコ・ポポビッチ監督(56)や選手、クラブ関係者らが出席した。小泉文明社長は、新シーズンのスローガンや体制などを紹介。2016年度以降遠ざかっている国内主要タイトルの奪還を目指すとし、「全ての力を集結したい」と力強く語った。

ポポビッチ監督も「皆さんが支援してくださるからいいプレーができる。ピッチの上で全ての力を出し切って、結果で恩返ししたい。目標達成のために突き進みたい。一緒に戦いましょう」と決意表明した。

選手らは乾杯後、招待者と交流を深めた。

鹿島の開幕戦はアウェーで、2月23日の名古屋グランパス戦。ホーム初戦は、3月2日のセレッソ大阪戦となっている。