介護老人施設で35人感染性胃腸炎 ノロウイルス検出 茨城・古河
茨城県は7日、古河保健所管内の介護老人保健施設で感染性胃腸炎とみられる集団感染があったと発表した。
県感染症対策課などによると、1月30日から2月6日までの間、70~100歳代の入所者28人と20~60代の職員7人の男女計35人が嘔吐(おうと)や下痢、発熱の症状を訴えた。県衛生研究所で発症者3人の検体を調べた結果、いずれもノロウイルスが検出された。重症者はなく、全員快方に向かっている。
茨城県は7日、古河保健所管内の介護老人保健施設で感染性胃腸炎とみられる集団感染があったと発表した。
県感染症対策課などによると、1月30日から2月6日までの間、70~100歳代の入所者28人と20~60代の職員7人の男女計35人が嘔吐(おうと)や下痢、発熱の症状を訴えた。県衛生研究所で発症者3人の検体を調べた結果、いずれもノロウイルスが検出された。重症者はなく、全員快方に向かっている。