世界のチョコ300品並ぶ 茨城県庁でフェス
14日のバレンタインデーを前に、チョコレートの魅力を紹介する「MITO世界チョコレートフェスティバル」が8日、茨城県水戸市笠原町の県庁2階県民ホールで始まった。世界各国のチョコレートが並び、買い求める人でにぎわった。11日まで。
同フェスは12回目。ベルギーやエストニアといった10カ国計300品目に上る商品がそろう。8日のステージイベントでは、水戸市出身のジャズボーカリスト、星野由美子さんらがチョコを主題にした曲を披露。県産野菜とチョコを合わせた「チョコベジ」の試食会も行われた。売り上げの一部は障害者支援などの寄付金に充てられる。中川純一実行委員長は「世界各国のチョコをぜひ味わってもらいたい」と話した。同フェスは午前10時~午後6時半(最終日は同4時)。
このほか、県庁11階アトリウムでは「フラワーバレンタイン」が9日まで開かれている。花束やフラワーアレンジメントの販売、展示を行う。販売は午前11時半~午後7時。