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響け園歌 完成喜ぶ 茨城・たかはぎ認定こども園 願う成長、発表会へ練習

園歌の練習に励む園児たち=高萩市本町
園歌の練習に励む園児たち=高萩市本町


2022年に開園した茨城県高萩市立たかはぎ認定こども園(同市本町)の園歌が完成し、園児たちが発表会へ向け練習に取り組んでいる。高萩の豊かな自然描写と子どもの健やかな成長を願う歌詞が特徴。園児たちは歌の完成に「うれしい」と声をそろえ、いち早く上達しようと、元気な歌声を響かせている。

同園は少子化による入園者の減少などを背景に旧市立第一幼稚園、東幼稚園、高萩保育所の3施設を統合し、22年4月に開園。新たな園にふさわしい歌を設けようと、同11月から約1カ月間、市報やホームページで歌詞を公募。市内外の5人から応募があり、選考委員が「歌いやすさ」などを基準に審査した。

選考の結果、市高齢福祉課の会計年度任用職員、柳岡里香さん(57)考案の歌詞が採用された。柳岡さんは統合された第一幼稚園の卒園者で、こども園に親近感があったことから応募したという。

歌詞は3番構成。柳岡さんは「園での楽しい思い出が高萩の風景とともに心に残ってほしい」との思いを込め、「白い砂浜」「緑の野山」「真っ赤なお日様」といった高萩の自然と「笑顔でホップ」「元気にステップ」「未来へジャンプ」と子どもたちの成長を願ったフレーズを盛り込んだ。

園歌は柳岡さんの歌詞を基に大阪の音楽制作会社が作曲。昨年末に完成し、同園に届けられた。冬休みが明けた1月中旬から、今月14、15の両日に開かれる保護者や柳岡さんを招いた発表会に向け練習を始めた。

中村向喜ちゃん(5)は「家でも楽しく歌っている」と笑顔。岡部晃美園長は「すてきな歌が完成して良かった。練習して歌がうまくなってきた」と目を細めた。

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