児童福祉施設で37人感染性胃腸炎 ノロウイルス検出 茨城・水戸市保健所
茨城県の水戸市保健所は15日、同市内の児童福祉施設で、感染性胃腸炎の集団感染があったと発表した。市保健所によると、1月31日~2月6日に0~5歳の園児36人と50代の女性職員1人が嘔吐(おうと)や下痢、発熱の症状を訴えた。このうち5人の検体を調べ、4人からノロウイルスが検出された。重症者や入院者はなく、全員快方に向かっている。
茨城県の水戸市保健所は15日、同市内の児童福祉施設で、感染性胃腸炎の集団感染があったと発表した。市保健所によると、1月31日~2月6日に0~5歳の園児36人と50代の女性職員1人が嘔吐(おうと)や下痢、発熱の症状を訴えた。このうち5人の検体を調べ、4人からノロウイルスが検出された。重症者や入院者はなく、全員快方に向かっている。