大荒行終え、功徳授ける 恵雲寺の佐藤副住職 茨城・潮来
茨城県潮来市潮来の日蓮宗恵雲寺(佐藤憲秀住職)で19日、100日間に及ぶ大荒行を終えた佐藤恵悟副住職(31)が帰山奉告式を行った。
大荒行は、中山法華経寺(千葉県市川市)にある大荒行堂で11月1日~2月10日に行われ、1日7回の水行と読経を続け、睡眠時間は2時間程度という過酷さ。この日は、恵悟副住職ら5人の僧侶が水行で身を清めてから帰山奉告式を実施。読経や祈禱(きとう)が行われたほか、参加した檀家(だんか)らに功徳を授けた。
恵悟副住職は「大荒行には、コロナ禍の中で力を付けるということと、建設中だった客殿の工事が無事に終わるようにと参加した。今回の経験を生かし、悩める人たちに寄り添っていきたい」と話した。
大荒行は、中山法華経寺(千葉県市川市)にある大荒行堂で11月1日~2月10日に行われ、1日7回の水行と読経を続け、睡眠時間は2時間程度という過酷さ。この日は、恵悟副住職ら5人の僧侶が水行で身を清めてから帰山奉告式を実施。読経や祈禱(きとう)が行われたほか、参加した檀家(だんか)らに功徳を授けた。
恵悟副住職は「大荒行には、コロナ禍の中で力を付けるということと、建設中だった客殿の工事が無事に終わるようにと参加した。今回の経験を生かし、悩める人たちに寄り添っていきたい」と話した。