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鹿島学園高野球部 元プロ監督の尾花コーチ「なりたい姿に手助け」 茨城

鹿島学園高の選手らの練習を見守る尾花高夫コーチ(右)=鹿嶋市田野辺の同校
鹿島学園高の選手らの練習を見守る尾花高夫コーチ(右)=鹿嶋市田野辺の同校


■夏の頂点へ「投手力強化」

プロ野球ヤクルトでエースとして活躍し、横浜(現・DeNA)で監督を務めた尾花高夫氏(66)が鹿島学園高(茨城県鹿嶋市)の硬式野球部コーチに就任した。19日から選手指導を始めている。

鈴木博識監督(73)が目指す「守り勝つ野球」における最重要課題の「投手力強化」を託された形で、尾花氏が「恩師」と仰ぐPL学園の元スカウト・井元俊秀氏(87)を介し、コーチ就任を引き受けた。

高校野球の指導は2度目。2019年から20年にはノースアジア大明桜(秋田)の総監督に就き、20年夏には速球派投手陣を形成して秋田大会で優勝に導くなど手腕を示した。その後はヤクルトの2軍投手チーフコーチとして昨季まで若手育成に携わっていた。

尾花氏は「プロでも高校生でも、目標を達成したい思いは変わらない。自分が体得している技術で、鍛え、達成してもらいたい」と話す。育成の方針は「なりたい姿に手助けをする」と選手個人と意見を交換しながら、成長を促していく。

同じく投手出身の鈴木監督は「経験値は桁違いで、トップアスリートと接してきた。選手を変える言葉を持っている」と期待を寄せる。

鹿島学園高は21年夏に初の甲子園出場。「やるからにはもちろん夏の頂点を目指す」と尾花氏は意気込む。今夏のベンチ入りも見据えている。

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