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猛スピード、納豆早食い 132人「世界一」競う 茨城・水戸

納豆の早食いに挑む参加者ら=水戸市千波町
納豆の早食いに挑む参加者ら=水戸市千波町


水戸特産の納豆を食べる早さを競う「水戸納豆早食い世界大会」が9日、茨城県水戸市千波町の千波湖親水デッキで開かれた。県内外から参加した男女計132人が納豆を猛スピードでかきこみ、集まった観客からは大きな声援が飛んだ。

同大会は水戸観光コンベンション協会が主催し、今年で20回目。予選を勝ち抜いた男女各10人が決勝に進み、男性がわらつと納豆5本分の350グラム、女性が3本分の210グラムを完食する早さを競った。

世界一の称号を手にしたのは、男性が42秒99で2連覇を果たした岩手県一関市の岩渕恭史さん(39)、女性は46秒68で初優勝した水戸市の大武由起子さん(48)。岩渕さんは「2連覇できてよかった」と笑顔。大武さんは「すごくうれしい。これからも納豆を食べ続けたい」と話した。



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