少子化対策で連携を
○…「今のままで出生率は伸びるのか」。県議会保健福祉医療委で川津隆氏(いばらき自民)は、岡山県奈義町が2019年の出生率が2・95と全国トップクラスだったことを紹介し、直近の出生率が1・27と伸び悩む本県での解決策を求めた。
少子化対策にさまざまな制度がある中、市町村とネットワークを築き、県内のどの地域からでも利用できるような仕組みづくりを提案。「子育てするなら茨城だと思ってもらえるよう連携してもらいたい」と求めた。(陸)
○…営業戦略農林水産委で、県のいばらきグローバルビジネス推進事業について質問した飯塚秋男氏(いばらき自民)。「ヨーロッパではおにぎりがブームになっている。東京の県アンテナショップ『イバラキセンス』のような拠点をつくり、販路拡大してはどうか」と提案した。
県は事業の一環で、海外のスーパーの商品棚に県産品を一定期間置き、試験的に販売する。「多角的に展開できるいいチャンス。ぜひ進めてほしい」と期待を寄せた。(木)
〇…「行政と民間が互いにノウハウを出し合い、本県ならではの土地の造成を進めてほしい」。土木企業立地推進委で秋元勇人氏(いばらき自民)は、今後の宅地整備について、官民の協力を呼びかけた。
住宅メーカー勤務の経験から、人口減少対策のためにも「住みたいと思ってくれる、定着してくれる、県外に出ていかない、というまちづくりをしなければいけない」と指摘。「県の土地造成を民間の業者にも横展開してほしい」と提案した。(総)
少子化対策にさまざまな制度がある中、市町村とネットワークを築き、県内のどの地域からでも利用できるような仕組みづくりを提案。「子育てするなら茨城だと思ってもらえるよう連携してもらいたい」と求めた。(陸)
○…営業戦略農林水産委で、県のいばらきグローバルビジネス推進事業について質問した飯塚秋男氏(いばらき自民)。「ヨーロッパではおにぎりがブームになっている。東京の県アンテナショップ『イバラキセンス』のような拠点をつくり、販路拡大してはどうか」と提案した。
県は事業の一環で、海外のスーパーの商品棚に県産品を一定期間置き、試験的に販売する。「多角的に展開できるいいチャンス。ぜひ進めてほしい」と期待を寄せた。(木)
〇…「行政と民間が互いにノウハウを出し合い、本県ならではの土地の造成を進めてほしい」。土木企業立地推進委で秋元勇人氏(いばらき自民)は、今後の宅地整備について、官民の協力を呼びかけた。
住宅メーカー勤務の経験から、人口減少対策のためにも「住みたいと思ってくれる、定着してくれる、県外に出ていかない、というまちづくりをしなければいけない」と指摘。「県の土地造成を民間の業者にも横展開してほしい」と提案した。(総)