ケヤキのように育て
○…「ケヤキの木のように真っすぐ育ってほしい」と、今月閉校する五霞町立五霞東小の卒業生に対し、岡野造園の岡野政雄代表がケヤキの苗を贈った。第1回卒業生でもあり、樹木の剪定(せんてい)など母校の緑化に尽力してきた。
校内にあるケヤキの巨木「けやき太郎」が、学校のシンボルとして親しまれており、苗は在校生にも寄贈する予定。「これからの人生でどんな困難があってもケヤキのように真っすぐ歩んでいってほしい」。巣立つ後輩たちにエールを送った。(知)
○…能登半島地震で被災した石川県珠洲市の支援に当たった古河赤十字病院の坂野康人医師。「寒さや雪、アクセス不良、インフラ破損などの悪条件が重なり、過去の災害対応よりも活動のペースが上がっていないような気がした」と第一印象を語った。
過酷な状況下での医療活動だったが「インターネット環境が良かったのは、これまでになかった良い点。情報収集や迅速なデータベースの構築などは画期的なことで、後続班へ引き継ぐのに役立った」と振り返った。(雅)
○…石岡市の4小学校が今月で長い歴史にピリオドを打つ。学校の特色を出した閉校式をそれぞれ開催する中、児童数48人の市立三村小では児童と保存会が伝統芸能「三村ばやし」を発表し、地域住民が温かく見守った。早水靖雄校長は「規模は小さいが、地域と共に歩んできた学校だった」としみじみ語った。
児童や地域住民が協力し合った式典を見て、「未来につながるはず」。地域の活力となる児童の成長を期待していた。(保)
校内にあるケヤキの巨木「けやき太郎」が、学校のシンボルとして親しまれており、苗は在校生にも寄贈する予定。「これからの人生でどんな困難があってもケヤキのように真っすぐ歩んでいってほしい」。巣立つ後輩たちにエールを送った。(知)
○…能登半島地震で被災した石川県珠洲市の支援に当たった古河赤十字病院の坂野康人医師。「寒さや雪、アクセス不良、インフラ破損などの悪条件が重なり、過去の災害対応よりも活動のペースが上がっていないような気がした」と第一印象を語った。
過酷な状況下での医療活動だったが「インターネット環境が良かったのは、これまでになかった良い点。情報収集や迅速なデータベースの構築などは画期的なことで、後続班へ引き継ぐのに役立った」と振り返った。(雅)
○…石岡市の4小学校が今月で長い歴史にピリオドを打つ。学校の特色を出した閉校式をそれぞれ開催する中、児童数48人の市立三村小では児童と保存会が伝統芸能「三村ばやし」を発表し、地域住民が温かく見守った。早水靖雄校長は「規模は小さいが、地域と共に歩んできた学校だった」としみじみ語った。
児童や地域住民が協力し合った式典を見て、「未来につながるはず」。地域の活力となる児童の成長を期待していた。(保)