市制70周年 決意新た

【AD】


○…市制施行70周年を迎え、記念式典を開催した龍ケ崎市。萩原勇市長は「この地に引き継がれる伝統文化を活用しながら、人々の思いを未来へつないで行けるようまい進する」と決意を新たにした。

体験型学習の推進やAIオンデマンド交通の実証実験といった市の取り組みについても語り、「次代を見据えた事業が着実に進展しており、飛躍の年を迎えている。70周年の節目を契機と捉え、市民の皆さまと歩んでいきたい」と意気込んだ。(秋)


○…下妻市の工業団地に国内最大規模となる工場新設を決めた洋菓子製造販売のプレジィール(東京)。安井元浩社長は「食べ物も空気もいい。この地域とともに成長したいと感じた」と、同市への進出理由を語った。

「オードリー」や「グラマシーニューヨーク」などのブランドで、同社の商品は首都圏を中心に人気を誇る。新工場は2028年操業を目指し、フル稼働すれば年4千万個を生産。「消費地に近い場所で喜んでもらえる商品を作る」と新拠点に未来を描く。(前)


○…常磐線沿線にある警察署での勤務から、水郡線で故郷の大子町にも近い警察署への赴任となった。「豊かな自然が懐かしくて心和む。決意を新たに市民の治安維持に努めたい」と話すのは益子貴之大宮署長。

管轄する常陸大宮市は面積が広く、駐在所や交番に勤める署員一人一人の役割は大きい。「高齢者が多い地域でもあり、寄り添うことが最も大切。ニセ電話詐欺の被害を防ぐため、繰り返し説明して注意喚起し、貴重な財産を守っていく」と強調する。(畠)



最近の記事

茨城の求人情報

全国・世界のニュース