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期待を胸に入学式 茨城県内小中高など

保護者に見守られながら入場する新1年生たち=笠間市平町の同市立友部第二小
保護者に見守られながら入場する新1年生たち=笠間市平町の同市立友部第二小


茨城県内の多くの公立小中学校や県立高、特別支援学校などで9日、入学式が開かれ、新入生たちが笑顔で学校生活をスタートさせた。

同県笠間市立友部第二小(同市平町)では、新1年生計88人が入学。式典では一人一人の名前が読み上げられ、新入生は元気な声で「はい」と返事する姿が見られた。式辞で常井裕二校長は「皆さんが入学してくるのを楽しみに待っていました」と歓迎。学校生活では「さまざまなことに挑戦し、元気な姿を見せて」と期待を寄せた。

新入生は式終了後に教室へ移り黄色い傘などを受け取った。1年、小野瀬侑莉君(6)は「勉強を頑張りたい」と意欲。同、江幡菜穂さん(6)は「国語を勉強するのが楽しみ」と話した。

県教育委員会によると、今春の国立と私立を含めた入学予定者は、小学校2万125人▽中学校2万2308人▽義務教育学校1086人▽中等教育学校643人▽高校2万2916人▽特別支援学校1141人。

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