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自転車事故の 恐ろしさ体感 水戸・常澄中で安全教室 茨城

ヘルメットを正しく着用して自転車に乗る人と正しく着用していない人がぶつかる事故を再現=水戸市塩崎町
ヘルメットを正しく着用して自転車に乗る人と正しく着用していない人がぶつかる事故を再現=水戸市塩崎町


通学中の自転車での交通事故を防止しようと、茨城県水戸市塩崎町の常澄中(中根泰司校長)で、交通安全教室が開かれた。生徒と教員ら約330人が参加し、プロのスタントマンによる事故の再現を目の当たりにし、事故の恐ろしさを体感、交通ルールを守る大切さを学んだ。

同教室は、県警水戸警察署(小森正彦署長)と水戸地区安全運転管理者協議会が主催。12日に実施され、交通事故の恐怖を直視することで、交通ルールの重要性を学ぶ「スケアード・ストレート」という教育技法で行われた。

プロのスタントマンが実際に起きた自転車の交通事故を再現しながら、正しい自転車の乗り方や走行ルールを説明。2人乗りや傘を差しながら乗るなど、ルールを無視した自転車と自動車が衝突する事故再現では、「キャー」「危ない!」と生徒らから悲鳴が上がっていた。

また、ヘルメットを正しく着用する大切さを目的とした自転車同士による衝突事故では、顎ひもを締めていない運転者のヘルメットが衝撃で外れ、頭を地面に打ち付けてしまう様子を再現。正しく着用した運転者は地面にたたきつけられたものの、ヘルメットは外れなかった。

登下校で自転車を利用する3年、車田伊織さん(14)は「自転車の危険性を改めて学ぶことができた。使い方、ルールを理解して利用したい」と気を引き締めた。同じく庄司雅さん(14)は「ライトは気が付くと消えてしまっていることがある。毎日欠かさず点検し、安全に自転車に乗ることに心がけたい」と語った。



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