将来の「書家」に期待

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○…日本の書展茨城展に合わせ「茨城新聞学生書道紙上展」が開かれている。表彰式で茨城書道美術振興会の吉澤鐵之理事長は、小中学生の書を「非常にきれいで美しく、健康的」と評価。高校生の作品は「大人顔負け」と完成度の高さをたたえた。

応募総数は約9千点。このうち、特別賞と優秀賞約200点が展示された。「書はなくならない。大事に守っていただけるのが、ここにいる若い方々」と語り、将来を担う書家の卵に期待を寄せた。(隆)


○…「住民の安全安心が一番のテーマであることは、市町村や県も全く同じ。問題意識を持って一緒に取り組んでいくことが大切」と訴えたのは、本間源基県公安委員長。県警の警察署長会議では、自身の市長経験を踏まえて呼びかけた。

会議では、地元の自治体と警察などが協力して安全対策に取り組んだ事例を紹介。「遠慮なく市役所や首長の元に出向いて、犯罪や事故の状況を説明したり、要望などを伝えてほしい」と話していた。(優)


○…「うちで売るのは、本当に食べていただきたいものを、求めている人に、自信を持ってお薦めするものばかり」と断言するのは、つくばみらい市の食料品会社、ヘルシアプラスの浅沼重夫社長。

同社直営店「お米と暮し」には米のほか雑穀や調味料、有機野菜、テイクアウト商品などが並ぶ。調理金物を扱っていたが、健康志向の高まりで玄米、雑穀米主力の食品卸にシフトした直営店を開いて6年。「お客さんと接して毎日が楽しい」と話す。(芳)



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