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紅こうじ被害疑い 茨城県内新たに2人

茨城県庁=水戸市笠原町
茨城県庁=水戸市笠原町


小林製薬(大阪府大阪市)の「紅こうじ」を使ったサプリメントの摂取を巡り、茨城県は22日、県内で新たに50代の男女2人の健康被害の疑いが判明したと発表した。いずれも感などの症状を訴えた。県内の健康被害が疑われる人は、死者1人を含む27人となった。

県によると、13日までに大阪市から情報提供があった。男性は倦怠感と体の痛みを感じたが、既に回復。女性は倦怠(けんたい)感を訴え、医療機関に通院している。2人は同社のサプリ「紅麹(べにこうじ)コレステヘルプ」の摂取歴があった。期間は男性が2月中旬まで約2カ月間、女性が2月末まで約3カ月間。



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