帰省ラッシュ本格化 茨城の常磐道、渋滞20キロ超
茨城県内の高速道路は4日、ゴールデンウイーク(GW)で帰省先や行楽地から戻るUターンラッシュが本格化し、常磐自動車道の2カ所で20キロ超の渋滞が発生した。
日本道路交通情報センターによると、常磐道上りは午後5時40分過ぎから三郷料金所スマートインターチェンジ(IC)を先頭に谷田部IC付近まで最大約23キロ、千代田パーキングエリア(PA)付近を先頭に友部ジャンクション(JCT)付近まで同約24キロの渋滞が発生した。
同センターによると、常磐道上りでは5日、千代田石岡IC付近を先頭に友部JCT-土浦北IC間で、柏IC付近を先頭に谷田部IC-流山IC間で、それぞれ20キロの渋滞を予測。時間はいずれも午後3~10時ごろと見込んでいる