春季関東高校野球 鹿島学園が初戦突破 樹徳に2ー1
第76回春季関東高校野球大会は18日、群馬県の上毛新聞敷島球場と高崎市城南野球場で開幕した。第1日は1回戦1試合と2回戦4試合が行われ、茨城2位代表の鹿島学園は1回戦で樹徳(群馬3位)との接戦を2-1で制し、春秋通じて関東大会初勝利を飾った。
東海大菅生(東京2位)はセンバツ出場の山梨学院(山梨1位)を2-0で下した。東海大相模(神奈川2位)は専大松戸(千葉1位)に9-3で快勝、昌平(埼玉2位)は武相(神奈川1位)を8-0の七回コールドで下した。白鷗大足利(栃木1位)は着実に加点し、前橋商(群馬2位)に9-2でコールド勝利。
第2日は19日、上毛新聞敷島球場などで2回戦4試合が行われ、茨城1位代表の常総学院は同球場第1試合(午前10時)で中央学院(千葉2位)と、鹿島学園は高崎市城南野球場第1試合(午前10時)で帝京(東京1位)とそれぞれ対戦する。
◇上毛新聞敷島球場=第1試合
▽1回戦
鹿島学園 002000000|2
樹徳 010000000|1
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