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新作「台風編」普及を 防災カードゲーム5種類目 茨城・つくば 国総研が考案

防災カードゲームの「台風編」を手に持つ国土技術政策総合研究所の長屋和宏さん=つくば市旭の同研究所
防災カードゲームの「台風編」を手に持つ国土技術政策総合研究所の長屋和宏さん=つくば市旭の同研究所


国土交通省が子どもたちの学習教材としてウェブサイト上で公開している防災カードゲーム「このつぎなにがおきるかな?」に「台風編」が加わった。「水害編」「津波編」「土砂災害編」「地震編」に次ぐ5種類目。考案した同省国土技術政策総合研究所(国総研、茨城県つくば市旭)は、啓発イベントなどを通じてPRするとともに、学校現場での普及を目指している。

防災カードゲームは、同県内の鬼怒川の堤防が決壊した2015年9月の常総水害など、近年多発する自然災害を受けて同省が開発した。対象年齢は小学生以上を想定し、子どもたちに遊びながら防災について学んでもらうことを目的とする。

18年2月に最初の「水害編」「津波編」が出来上がり、翌年5月に「土砂災害編」、20年4月に「地震編」が完成した。今回の「台風編」は今年4月に公開され、4年ぶりの新作となる。

カードは、誰にでも分かりやすいピクトグラム(絵文字)を採用。災害が発生した時に起きる七つの危険な状況をストーリー仕立てで描く。ストーリーは4枚一組の構成で、順番に並べると、災害が進行すると何が起きるのか、そうならないためにどう行動を取るべきか分かる内容となっている。

遊び方は、トランプゲームの「七並べ」「ババ抜き」をまねた「防災七並べ」「防災ババ抜き」などが用意されている。

「台風編」は国総研の河川、道路、土砂災害、住宅などに関わる各部署が連携し、ストーリーを検討。約半年かけて完成させた。台風は上陸しなくても洪水を引き起こす可能性があることや、周囲より低い道路は水がたまりやすく、車が水没する危険性があることなどを伝えている。

カードは国総研のウェブサイトからダウンロードでき、遊び方や指導する側のポイントをまとめた解説も併せて公開している。

開発に携わった国総研の主任研究官、長屋和宏さんは「防災カードゲームを通じ、子どもたちには災害への備えを考えるようになってもらいたい」と話している。



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