潮来あやめまつり 来場呼びかけPR 原市長ら茨城新聞社来訪

茨城県潮来市で開催中の第73回水郷潮来あやめまつりをPRしようと、原浩道同市長、あやめ娘の佐藤彩希さん、佐東かおりさんらが30日、同県水戸市笠原町の茨城新聞社を訪れ、沼田安広社長と懇談した。原市長は「6月1日ごろからが見頃。ぜひ、おいでいただきたい」と来場を呼びかけた。まつりは6月16日まで。
会場の水郷潮来あやめ園(約1.3ヘクタール)は、約500種100万株のハナショウブが紫や白、黄色など色とりどりの花を咲かせる。現在、四~五分咲き。見頃は来月中旬まで続くという。まつり期間中は、名物の「嫁入り舟」や園内のライトアップなどが行われる。
あやめ娘の佐藤さんは「潮来のアヤメをご覧いただければ、きっと心身共に癒やされる」、佐東さんは「明るく元気におもてなしさせていただく」と語った。一行は県庁の大井川和彦知事も表敬訪問した。