茨城県内梅雨入り 平年より14日遅く 雨に濡れアジサイ鮮やか
気象庁は21日、関東甲信が梅雨入りしたとみられると発表した。関東甲信の梅雨入りは平年より14日遅く昨年より13日遅い。
水戸地方気象台によると、21日の茨城県内は梅雨前線と低気圧の影響で、雨模様となった。取手市では午後2時半ごろから約2時間、大雨注意報が発令。ピーク時には1時間で14ミリの雨量となった。今後1週間は梅雨前線の影響で曇りや雨の日が多くなる見込み。
水戸市末広町の国道118号、通称あじさい通りでは、歩道のアジサイの花が雨に濡れ、鮮やかさを増していた。