明治安田J1第19節 鹿島、痛恨ドロー 浦和と2-2
明治安田J1第19節の鹿島は22日、埼玉スタジアムで浦和と対戦し、2-2で引き分けた。今季通算成績は11勝4分け4敗、勝ち点37で、順位は2位。
鹿島は前半3分、こぼれ球を鈴木が押し込み、先制に成功。さらに同42分、安西のパスに再び鈴木が合わせ、追加点を挙げた。しかし後半32分に失点を許すと、同追加タイムにFKを直接決められ、リードを守り切れなかった。
次戦は26日、カシマスタジアムでG大阪と対戦する。
■鈴木2ゴール
【評】浦和が土壇場で追い付き、ドロー。武田が2得点した。0-2の後半32分、伊藤の右折り返しを左足で決め、追加タイムにFKを直接蹴り込んだ。鹿島は前半、鈴木が2ゴール。優位に試合を進めたが、後半は押し込まれた。
▽埼玉(観衆48,638人)
浦和 7勝7敗5分け(26) 2-2 鹿島 11勝4敗4分け(37)
0-2
2-0
▽得点経過 浦 鹿
前3分 【鹿】 0-1鈴木
前42分【鹿】 0-2鈴木
後32分【浦】 1-2武田
後47分【浦】 2-2武田
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