こども新聞 変わります

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月、水、金曜日に掲載している「茨城こども新聞」の内容が7月から少し変わります。多くの小中学生に紙面参加してもらえるように月曜日の投稿欄を拡充。金曜版では、性教育や多様性をテーマにした新連載がいくつか始まります。

多くの小中学生に登場してもらえるように、月曜日の「みんなの投稿」コーナー「ニコニコぷらざ」(通称「ニコぷら」)を拡充。動物の写真にせりふをつける人気の「ふきだし×どうぶつ」は、紹介作品を一つから二つに増やします。SDGs(持続可能な開発目標)への関心の高まりから、茨城のニュースをSDGsの視点で読み解く新企画も月1回のペースで始めます。

投稿コーナーには、「茨城こども新聞」の編集スタッフ4人が「案内役」として登場。ときどき、つぶやいたり、「いいね!」したりして、みなさんと楽しく交流します。

月曜日はほかに、新聞記事を使った学習用ワークシートを月1回掲載。「ホットニュース」は、掲載面を変えて、拡大します。水曜日の「学校紹介新聞」は、これまで通りです。金曜日は、いくつか新コーナーを予定しています。

茨城県つくば市のフリースクール関係者による現場リポート「〃もう一つの学びの場〃~つくば・ライズ学園から」。茨城県立石下紫峰高(同県常総市)に通う外国籍の生徒がきょうのお弁当を紹介する「お国じまん」。話し合いを円滑に進めるファシリテーターとして活動する徳田太郎さん(つくば市)の講座「かえるくん秘伝・話しあいはこうカエル!」など。

みなさんに「多様性」を感じていただけるような紙面づくりを目指します。

■寄稿連載、新たに「性教育」

「子どもホットライン」「経済はてな?」など、小中学生の悩みや疑問に専門家が応える金曜日の寄稿連載。7月からは、新たに「性教育」をテーマにした「心のハテナ? 体のフシギ」が加わります。第3週掲載です。執筆はNPO法人ピルコン理事長の染矢明日香さんです。


染矢さんは1985年生まれ。NPO法人ピルコン理事長。公認心理師、思春期保健相談士。思春期の心身の変化や性のなやみ、健康的な人間関係について、子ども・若者や、保護者・支援者への講演、情報発信、教材づくりなどを行っています。著書に「マンガでわかる オトコの子の『性』」、「はじめてまなぶこころ・からだ・性のだいじ ここからかるた」など。



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