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茨城県内気温上昇 大子で36.7度 熱中症で30人搬送

猛暑のイメージ
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茨城県内は4日、高気圧に覆われた影響で、各地で気温が上昇した。水戸地方気象台によると、大子町で36.7度、古河市で36.0度を記録し、最高気温35度以上の猛暑日となった。ほかに笠間市で34.6度、常陸大宮市と筑西市で34.4度を観測するなど、全14観測地点のうち13地点で同30度を超える真夏日となった。

気象庁と環境省は同日、同県内に「熱中症警戒アラート」を発令。県防災危機管理課によると、午後9時現在、熱中症とみられる症状で、13~91歳の男女30人が救急搬送された。重症が2人、中等症が14人、軽症が14人だった。



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