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五輪陸上 茨城県勢4人 男子100東田 男子200鵜沢 男子400佐藤 女子やり投げ斉藤

東田旺洋、鵜沢飛羽、佐藤風雅 斉藤真理菜(左上から)
東田旺洋、鵜沢飛羽、佐藤風雅 斉藤真理菜(左上から)


日本陸連は4日、パリ五輪陸上競技の日本代表選手を発表した。茨城県関係では男子100メートルで関彰商事の東田旺洋(28)=つくば市在住、男子200メートルで筑波大4年の鵜沢飛羽(21)、男子400メートルで笠間市出身の佐藤風雅(28)=ミズノ、女子やり投げで龍ケ崎市出身の斉藤真理菜(28)=スズキ=の4人が内定した。全て初代表となる。

東田は奈良県出身。同県の一条高から筑波大に進学し、2019年に全日本インカレ優勝。23年3月に関彰商事に入社した。先月30日の同選手権は10秒14で2位だった。

鵜沢は宮城県出身。同県の築館高から筑波大に進学した。昨年のアジア選手権で優勝。先月行われた日本選手権を20秒43で制し、2連覇を達成した。

佐藤は笠間市立友部中を卒業後、中央高に進学し、本格的に陸上を始めた。5月の世界リレー大会1600メートルリレーで、日本のパリ五輪切符に貢献した。

斉藤は龍ケ崎市立城南中を卒業後、土浦湖北高に進学。高校から本格的にやり投げを始め、国体など高校3冠を達成。昨年の日本選手権は61メートル14で制した。



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