茨城県内、猛暑続く 大子35.7度、古河35.5度 熱中症で37人搬送【更新】
茨城県内は5日、高気圧に覆われた影響で、各地で気温が上昇した。水戸地方気象台によると、大子町で35.7度、古河市で35.5度を記録し、最高気温35度以上の猛暑日となった。
このほか筑西市で34.2度、笠間市で33.4度、下妻市で33.3度を観測するなど、県内14の観測地点全てで最高気温30度以上の真夏日となった。
県防災危機管理課によると、午後9時現在、熱中症とみられる症状で、12~108歳の男女37人が救急搬送された。中等症が19人、軽症が18人だった。