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ラッキーフェス開幕 迫力のサウンド 1万6000人熱狂 茨城・ひたち海浜公園

13日開幕したラッキーフェスで盛り上がる観客たち=ひたちなか市馬渡の国営ひたち海浜公園
13日開幕したラッキーフェスで盛り上がる観客たち=ひたちなか市馬渡の国営ひたち海浜公園


茨城県ひたちなか市馬渡の国営ひたち海浜公園で13日、野外音楽イベント「ラッキーフェス」(LuckyFM茨城放送主催、茨城新聞社など後援)が開幕した。15日まで。初日は39組が登場し、県内外から集まった約1万6千人(主催者発表)が迫力のサウンドに熱狂した。

同フェスは2022年、同公園で20年続いた「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」の会場移転をきっかけに始まり、今年で3回目。今年は「アジア最大のテーマパーク型フェス」と銘打ち、韓国、台湾からもアーティストを迎えて開催する。

会場には主要4ステージと「Lucky space」を設置。初日は氣志團やウルフルズ、水曜日のカンパネラ、ジェジュンさん(韓国)らが、華やかなパフォーマンスを披露して会場を盛り上げた。

初めて野外フェスに訪れたという横浜市、会社員、高谷沙希さん(32)は「7ORDERが目当てで来たが、いろんな人の音楽も聞くことができて楽しい」と笑顔を見せた。

同フェスは3日間で計114組のアーティストが出演し、計約6万人の来場を見込む。



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