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神栖でプレジャーボート座礁 乗組員3人救助 茨城

消波ブロック(参考写真)
消波ブロック(参考写真)


15日午前11時55分ごろ、茨城県神栖市波崎新港の波崎港東防波堤灯台から南西約1キロ沖で、近くにいた目撃者から「プレジャーボートが止まって防波堤方向に流されている」と118番通報があった。銚子海上保安部が現場に到着した際には、乗組員3人全員が近くの波崎海水浴場の監視員や消防に救助され無事だった。同保安部で事故原因を調べている。

同保安部によると、プレジャーボートは何らかの原因でエンジンが停止し、漂流したとみられる。船の長さは7.14メートル。船体左側がテトラポットに接する形で乗り上げ、損傷しているが、燃料の流出はないという。

事故当時の天候は雨で、現場海域では約8メートルの風が吹いており、約1メートルの波が立っていた。



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