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パリ五輪女子やり投げ 斉藤選手に応援メッセージ 龍ケ崎小児童「金メダルを」 茨城 

斉藤真理菜選手への応援メッセージを作成した龍ケ崎市立龍ケ崎小の児童ら=同市
斉藤真理菜選手への応援メッセージを作成した龍ケ崎市立龍ケ崎小の児童ら=同市


パリ五輪の陸上女子やり投げに日本代表として出場する斉藤真理菜選手(28)=スズキ=を応援しようと、茨城県龍ケ崎市の市立龍ケ崎小(石崎和雄校長、296人)の児童が17日、応援メッセージを作成した。斉藤選手は同市出身で同小が母校。児童らは「金メダルを取ってほしい」とエールを送った。個別のシールに記された応援メッセージはアルバムにまとめた上、今月中に斉藤選手の所属チームへ郵送する。

斉藤選手は同小-同市立城南中-県立土浦湖北高-国士舘大卒。高校時代に本格的にやり投げを始め、昨年の日本選手権は61メートル14で優勝した。

この日、同小の児童は1人1枚ずつ配られた専用シール(縦7センチ、横10センチ)に、「頑張って」「金メダルを取って」など思い思いの応援メッセージの言葉を書き込んだ。

いずれも5年のダンドリ・マリー・ラジさん(10)は「五輪に出場できるのはすごい」、中村ジェシカミサキさん(10)は「金メダルを首にかけて喜んでいる姿が見たい」とそれぞれ笑顔を見せた。同小から五輪選手が誕生することについて、堀井椋太さん(10)は「とても誇りに思う。頑張ってほしい」と力を込めた。



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