永野選手応援の懸垂幕 茨城・水戸市役所 パリ五輪フェンシング
パリ五輪のフェンシング男子日本代表に選ばれた、茨城県水戸市出身の永野雄大選手(25)を応援する懸垂幕が、市役所で掲げられている。懸垂幕は駐車場の西側入り口近くにあり、高さ8メートル、幅1メートル。8月9日まで午前8時半~午後5時に掲示される(土日祝日を除く)。
永野選手は3人で争う男子フルーレ団体のリザーブメンバーとして選出された。補欠の位置付けだが、同じくリザーブメンバーだった東京五輪では3位決定戦で起用された。
2019年と21年にフェンシング全日本選手権のフルーレ個人で優勝を果たした。今年1月のフェンシングW杯フルーレ団体でも準優勝した。父の義秀さんも1992年バルセロナ五輪の日本代表選手だった。