パトレイバー第4弾配布 茨城・土浦市マンホールカード 26日から
茨城県土浦市は26日から、同市ゆかりのアニメ「機動警察パトレイバー」をデザインした図柄のマンホールカードを亀城プラザ(同市中央2丁目)で配布する。午前9時から午後4時まで。第4弾となる今回のデザインは、敵方のバドリナート・ハルチャンド(バド)の背景に、霞ケ浦総合公園の風車と花畑をあしらった。
パトレイバーは1989年からテレビ放映され、人間型作業機械(レイバー)を巡る犯罪を取り締まる警視庁の主人公側に対し、敵方のレイバー「グリフォン」が市内の研究所で開発された設定になっている。
市は今年4月、主人公の泉野明巡査の背景に土浦全国花火競技大会をあしらったカードの第3弾を配布した。市政策企画課によると、全国からマンホールマニアやアニメファンが訪れ、用意した8000枚のうち約5000枚が配られた。なくなり次第増刷する予定という。
同課は「第4弾も8000枚準備している。多くの方に楽しんでもらえれば」と来場を呼びかけている。