茨城県内自慢の逸品一堂に 筑西で物産展

茨城県自慢の逸品を一堂に集めた「県物産展」が25日、同県筑西市川澄の道の駅グランテラス筑西で始まった。県内11市町から計16社が出店し、初日から名産品や郷土料理を求める来場者でにぎわった。28日まで。
会場には、大子町の奥久慈しゃも弁当や笠間市のモンブラン、茨城町のミルキークイーン甘酒など県内各地の品々がずらり。27、28日には大洗町のしらす丼、高萩市からはハム焼きが登場する。28日には夏フェスで人気のメロンまるごとクリームソーダも販売される。
埼玉県鴻巣市から来場し、山クラゲなどを購入した夫婦は「試食したら新鮮でおいしかった」と笑顔。道の駅の鈴木一志駅長は「茨城には、こんないい食材があると知ってほしい」と来場を呼びかけた。