茨城県遊技業防犯協力会杯「第49回茨城県選抜中学生野球大会」(茨城新聞社、つくば市スポーツ協会主催)は30日、同県つくば市流星台のさくら運動公園野球場など5球場で開幕し、県内5地区から選ばれた32チームの球児による熱戦が始まった。

開始式が同球場で行われ、第1試合で対戦する城里常北(城里町)と八郷(石岡市)の選手が整列。前回優勝した城里常北の桜井迅之助主将(3年)が沼田安広茨城新聞社長に優勝旗を返還した。

選手宣誓では八郷の方喰瑛太主将(同)が「今まで野球に打ち込むために支えてくれた全ての方々、環境に感謝して、苦しいことも共に乗り越えてきた仲間との絆を胸に、楽しく全力でプレーすることを誓います」と力強く宣誓した。

大会期間は30、31日、8月2、3日の4日間で、最終日に準決勝と決勝が行われる。

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